弊社月刊「電気現場」におきましては、可能な限りの制作費および人件費などの削減に、この10年来、懸命の努力を続けてまいりましたが、昨今とみに厳しい印刷用紙の値上げ、印刷単価の相次ぐ値上げに加え、読者に幣誌をお届けする送料の値上げも重なり、現状価格での配本が難しくなってまいりました。そこで、本年10月号(10月10日発売)からの印刷本に関しては、本体価格の10%値上げによる価格改定をお願いすることにいたしました(本誌デジタル版のe-shine Netの価格は据え置きます)。また、これを機に、誌面刷新を進め、内容の充実を図ることといたします。値上げにつきましては、お客さまに大変御迷惑をおかけしますが、何卒ご理解をいただきますよう、お願い申し上げます。
価格の改定 現行からの10%値上げ

誌面刷新
本誌の従来からの編集方針である「新しい技術と改善」「技術・技能継承」「作業安全」を重視した誌面作成を継続しながら、カーボンニュートラルやDXにかかわる電気現場の話題を掘り下げます。また、電気現場の改善や工夫に取り組む当事者たちの生の声を、より多く積極的にお伝えするため、誌面をさらに刷新いたします。加えて、現場の技術や工法の動画などをQRコード等を介して誌面と連動させつつお伝えする工夫も織り込んでまいります。